身体的拘束の最小化に関する基本方針
2026.08.01
当院では、患者様の尊厳と人権を最大限に尊重し、安全で質の高い医療を提供することを目指しています。
身体的拘束は、患者様の行動を制限し、心身への悪影響を及ぼす可能性があるため、原則として行わない方針としています。
ただし、患者様または他の患者様の生命や身体を保護するため、緊急やむを得ない場合(※)に限り、十分な説明と同意(インフォームド・コンセント)のもとで、必要最小限の範囲で身体的拘束を行うことがあります。
※緊急やむを得ない場合の3要素
- 切迫性:患者様または他の患者様の生命・身体に危険が迫っている可能性が著しく高いこと。
- 非代替性:身体拘束その他の方法による代替ケアが無いこと。
- 一時性:身体拘束が一時的なものであること。
身体的拘束を最小化するための取り組み
- 代替ケアの検討:拘束に頼らないケア方法(環境の整備、声かけ、見守りの強化など)を多職種で検討し実践しています。
- 身体拘束最小化チームの設置:院内における身体拘束の状況を把握し、解除に向けた見直しや検討を定期的に行っています。
- 職員教育・研修の実施:全職員を対象に、人権擁護および身体拘束廃止・最小化に関する研修を定期的に開催しています。
身体的拘束の実施状況について
当院における身体的拘束の実施状況については、定期的に見直しを行い、可能な限りの解除に努めています。





